2021年02月02日
喘息の本態について
喘息の本態は、「気管支の粘膜の慢性の炎症」であると言われています。
気管支の粘膜に常に炎症があると、簡単な刺激で粘膜が腫れ、痰が出やすくなり、気管支の周りの筋肉が縮んでしまいます。気管支が細くなることで、ゼイゼイして苦しくなる。これが「喘息発作」です。
そして、喘息の本態である炎症を治さないと、気管支がどんどん固くなってしまい、治らない気管支に変化すると言われています。これをリモデリングと言ってこの状態になる前に早め(出来れば2歳迄)に炎症対策をする必要があります。
最新のお知らせ
-
2025年06月13日
💁♀️受付スタッフ募集中🌼 -
2025年06月06日
院長不在のお知らせ📢 -
2025年05月13日
⚠️6/6(金曜午後)、6/7(土曜)は院長出張の為、代診1名での診察となります。