おながわクリニック|おながわ小児科アレルギー科クリニック

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Web勉強会
2021年02月04日

アトピー性皮膚炎の薬物治療(外用薬)について

アトピー性皮膚炎の炎症は、皮膚の表面に近いところで起こっていることがわかってきました。

その為、皮膚の表面からアプローチすることが重要です。

一時期、ステロイド薬の副作用が問題になりましたが、皮膚の炎症を抑えるにはステロイドが有効で、ガイドラインでも標準化治療となっています。

ただし、全身的な副作用はあまり考えなくてもよいのですが、局所の副作用(下記参照)を考えて、重症度や年齢(子供は皮膚から吸収されやすいため)、使用部位(顔、首、陰部は皮膚から吸収されやすく、特に目の周りは目の副作用を考えて特別な軟膏を使用など)を考え適切なランクのステロイド薬を塗布することが必要です。

【局所の副作用】

①長期使用すると皮膚が薄くなる

②毛細血管拡張

③毛が濃くなる

④ニキビができやすくなる

⑤リバウンド

最近、後述するステロイドの「プロアクティブ療法」を行うと副作用とリバウンドを起こしにくいということがわかってきました。

また、低年齢では使用できませんが免疫抑制剤の軟膏(プロトピック)があります。使用しても健常皮膚では吸入されにくいので、副作用は起きにくいのですが、刺激が強いのが難点です。

その他、抗炎症作用が軽微で接触性皮膚炎の副作用があり、外国では使われていないのですが、非ステロイド薬の軟膏(コンベックなど)を用いたり、感染の合併には抗生剤の軟膏(アクアチムなど)を使用します。

スキンケアの項に記載しますが、各種保湿剤もバリア機能回復とドライスキンのケアに必要です。

保湿剤を併用することで、ステロイド薬の使用量を減らすことも可能になります。

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