2021年02月06日
食物アレルギーの分類について
大きく分けると4つ、特殊型はさらに2つに分かれます。
(1)新生児、乳児消化管アレルギー
(2)食物アレルギーの関与するアトピー性皮膚炎
(3)即時型反応
(4)特殊型
①食物依存性運動誘発性アナフィラキシー
②口腔アレルギー症候群
上記で(1)(2)は「遅延型、遅滞型反応」、(3)(4)は「即時型反応」となります。
また、(1)は「IgE非依存型」、(3)(4)は「IgE依存型」、(2)は両者ともにあります。
なお、治癒しやすい(耐性ができやすい)のは(1)と(2)、(3)の乳幼児期に発症した鶏卵、牛乳、小麦アレルギーです。
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