2021年02月04日
外用薬の使い分けと塗り方について
寒い季節は、油をベースにした軟膏の外用薬が適しています。
また、ジクジクしている描き壊しがある場合や、かさぶたになっている時も同様です。
暑い季節は、使用感がさっぱりするクリーム基盤やローションが適しています。
まず、皮膚を保護する薬や保湿剤などのスキンケア用品で下地を作ります。
それから、症状の目立つ部位にステロイドなどの治療薬を塗布します。
【下地の塗り方】
手を清潔にし、薬を片手の甲に乗せ、塗布する部位にちょんちょんと少量ずつ置き、手のひらで均一塗り広げます
【症状が目立つ部位の塗り方】
外用薬を手の甲に少し出して、手人差し指で患部に少量ずつ置いて軽くすり込んでください
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